【かぶりつき】瀬戸内物語　伊予柑サワー＜おすすめ度星5＞三菱食品｜缶チューハイ

みなさん、乾杯してますか？缶チューハイレビューブログ・かんぱいたいむずの編集長S(@kanpaitimes)ですッ。



今回紹介するのは、三菱食品の『瀬戸内物語　伊予柑サワー』だッ。



まるで搾りたてのような伊予柑の風味溢れる味わい。甘さと酸味の絶妙なバランスでお食事にもよく合います。(公式webサイトより)



三菱食品は安心安全な産地限定果汁の味わいを楽しめるチューハイシリーズ“瀬戸内物語”を誕生させました。美味しい果実を缶チューハイとして手軽に楽しめる、素晴らしいブランドになるとわたしは思います。味はどうでしょうか。



↓みなさんからの味の感想をお待ちしておりますッ。ページ下部のコメントからどうぞ！

“すっぺぇ”と思わず口に出るほどの柑橘の酸味を味わえる缶チューハイッ

わたしが今まで飲んできたみかん系チューハイはどれも甘い缶チューハイでした。しかし、『瀬戸内物語　伊予柑サワー』は柑橘の酸味がしっかり感じられる酸っぱい缶チューハイです。



温州みかんエキスを配合することで酸っぱいだけではなく、まろやかさが感じられ飲みやすいです。



『瀬戸内物語　伊予柑サワー』にはもう一点、飲みやすいと感じる点があります。



柑橘果汁特有のえぐみを感じないことです。柑橘果汁を使用している缶チューハイは、皮や白い筋のアルベドの苦味やえぐみを感じることがあります。



しかし、『瀬戸内物語　伊予柑サワー』はすっきりとした伊予柑を味わえるのです。おそらく濃縮還元された伊予柑果汁を使用しているからでしょうか。



『瀬戸内物語　伊予柑サワー』は伊予柑にかぶりついたような新鮮な味わいが感じられる缶チューハイです。

缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、３種類のコップを使って飲んでみます。

強炭酸、かつ柑橘の酸味がしっかりとしているのでさっぱり

酸味をしっかりと感じ、温州みかんの甘みを感じます

柑橘の味わいがしっかり感じるのに、くどすぎない絶妙な味わい

『瀬戸内物語　伊予柑サワー』は愛媛県産の伊予柑が使われています。伊予柑について調べてみましたッ

伊予柑は、JAえひめ中央の主力品種です。


特に、管内は宮内伊予柑の発祥の地だけに、産地としてもかなりのこだわりをもち、「食味重視」の生産に取り組んでいます。


伊予柑は「色よし、味よし、香りよし」の三拍子そろった果実で甘さと適度な酸味の絶妙なバランス。そして、香りが良いのが特徴です。


3月に出荷される『弥生紅』は、完熟採収したものを、貯蔵庫で熟成させた濃厚な味が特徴です。

JAえひめ中央より

伊予柑の来歴も調べてみましたッ

正確な起源は不明ですが、ミカン類とオレンジ類の交雑種といわれており、明治時代に山口県萩市で発見されました。


その後、愛媛県で盛んに栽培されるようになり、愛媛県の旧国名の「伊予」という名前が付けられました。


宮内伊予柑は1955年に松山市の宮内義正氏園で発見された品種で、発見者の名前をとって宮内伊予柑と命名されました。

JA全農えひめより

『瀬戸内物語　伊予柑サワー』はおすすめ度星5の缶チューハイです。



お酒を飲み始めた人に、ぜひおすすめです。伊予柑の味わいをしっかり楽しめます。

※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化

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JA：4962840967898

『瀬戸内物語　伊予柑サワー』純アルコール量：11.2g（適正飲酒量1日平均純アルコール量20g）

参考リンク：三菱食品

photos：KanpaiTimes