みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
今回紹介するのは、サントリーの『こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉』だッ。レモンをまるごと漬け込んだ浸漬酒と2種のレモンピール蒸溜酒をブレンドし、さらに果汁を加えました。アルコール度数は6%とし、飲み始めから飲み終わりまでしっかりと濃いレモンの味わいと、豊かなお酒の余韻をお楽しみいただけます。(公式webサイトより)
昨年販売された「こだわり酒場のレモンサワー〈冬の濃い旨〉」は酸味強めのレモンサワーでした。『こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉』の味はどうでしょうか。
↓みなさんからの味の感想をお待ちしておりますッ。ページ下部のコメントからどうぞ!↓
酸味弱めで旨さ濃いめの、口当たりガツンとチューハイッ
『こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉』は酸味を感じたと思ったら、すぐに旨みを感じます。旨みが濃すぎるせいか、酸味が口の中からすぐなくなり、酸味が弱いと感じてしまいます。
酸味と旨味の差はグラスで飲むと、さらに顕著です。『こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉』はまず、缶のまま楽しんでみてください。
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉』の美味しい飲み方は?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★☆☆
旨さがえぐみに似た苦みに感じます
②ふつうのコップ おすすめ度★★★★★
しっかり酸っぱくて、旨さもちょうどよいです
③ジョッキ おすすめ度★★★★☆
旨みが強めに感じ、酸味は弱いです
↓缶チューハイはグラスで飲むと、香りもしっかり感じられます
・酒税法における種類の分類
『こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉』の商品情報を見ていると、気になる箇所を見つけました。
『こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉』の品目はリキュールで、「こだわり酒場のレモンサワー」がスピリッツに分類されています。同じ缶チューハイなのになぜ分類が違うのでしょうか。調べてみたッ
●スピリッツ・・・「清酒・合成清酒・連続式蒸留焼酎・単式蒸留焼酎・みりん・ビール・果実酒・甘味果実酒・ウイスキー・ブランデー・原料用アルコール・発泡酒・その他の醸造酒」のいずれにも該当しない酒類でエキス分が2度未満のもの
酒税法第3条より
●リキュール・・・酒類と糖類等を原料とした酒類でエキス分が2度以上のもの
どこが違うのか正直わかりません。
・こだわり酒場のレモンサワー〈冬の濃い旨〉との違いは?
『こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉』は2022年3月15に発売されました。しかし、2021年11月に似た名前の「こだわり酒場のレモンサワー〈冬の濃い旨〉」が販売されていました。どこが違うのか調べてみたッ
商品名 | こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉 | こだわり酒場のレモンサワー〈冬の濃い旨〉 |
JANコード | 4901777374317 | 4901777368491 |
発売日 | 2022年03月15日 | 2021年11月2日 |
原材料 | レモン、スピリッツ(国内製造)、焼酎、糖類/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース) | レモン、スピリッツ(国内製造)、焼酎、糖類/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース) |
アルコール度数 | 6% | 7% |
果汁含有量 | 果汁1% | 果汁1% |
エネルギー(100mlあたり) | 46kcal | 50kcal |
たんぱく質(100mlあたり) | 0g | 0g |
脂質(100mlあたり) | 0g | 0g |
炭水化物(100mlあたり) | 2.8g | 2.8g |
-糖類(100mlあたり) | 1.53g | 1.53g |
食塩相当量(100mlあたり) | 0.28~0.45g | 0.26~0.43g |
プリン体(100mlあたり) | 0mg | データなし |
『こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉』と「こだわり酒場のレモンサワー〈冬の濃い旨〉」の違いは、以下の3点です。
アルコール度数が1度下がったことで、エネルギーが減ったみたいですね。『こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉』の食塩相当量が増えたのは、旨みUPに関係しているかもしれません。
・まとめ『こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉』の評価:おすすめ度星3
※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化
↓コンビニで売っているおすすめ缶チューハイはこちら
『こだわり酒場のレモンサワー〈濃い旨〉』純アルコール量:16.8g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
参考リンク:こだわり酒場のレモンサワー公式ブランドサイト
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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