みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
今回紹介するのは、アサヒビールの『月庵 ほうじ茶割り』だッ。ほうじ茶らしい華やかで香ばしい香り、ほっこりとした味わい、そしてほどよいお酒感。(公式webサイトより)
『月庵 ほうじ茶割り』は缶チューハイでは珍しい“ほうじ茶のお酒”です。ボトル缶を使用しているので、香りも楽しめそうですよね。『月庵 ほうじ茶割り』の味はどうでしょうか。
↓みなさんからの味の感想をお待ちしておりますッ。ページ下部のコメントからどうぞ!↓
茶の旨みやコクが感じられつつ、後味に焼酎の味わいがふんわり感じられるチューハイッ
わたしは『月庵 ほうじ茶割り』をみなさんにおすすめしたいです。『月庵 ほうじ茶割り』を飲んだ瞬間、旅館にいるようなホッとした気分になります。
『月庵 ほうじ茶割り』は市販で売られているほうじ茶より香ばしくコクが感じられます。使われているほうじ茶は茎ほうじ茶など複数の茶葉がブレンドしているので、飲みやすい味わいです。
みなさんも『月庵 ほうじ茶割り』でホッと一息つきませんか。
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『月庵 ほうじ茶割り』の美味しい飲み方は?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★☆☆
苦味が増し、飲みにくいです
②ふつうのコップ おすすめ度★★★★★
ほうじ茶と焼酎のバランスがよく、さっぱりした味わいです
③ジョッキ おすすめ度★★★★☆
香りがいいですが、茶葉の味が強いです
↓缶チューハイはグラスで飲むと、香りもしっかり感じられます
・ほうじ茶とは
『月庵 ほうじ茶割り』はほうじ茶を使用しています。わたしは普段緑茶を飲みますが、ほうじ茶はあまり飲みません。ほうじ茶とはどんなお茶なのでしょうか。
ほうじ茶は、番茶や煎茶を強火で炒り、香ばしい香りを引き出したお茶です。強火で焙じることにより、渋味や苦味を少なくします。すっきりとした口当たりのよい味わいが楽しめます。
公益財団法人 世界緑茶協会より
茶葉の特徴は、きれいな茶色で、茶葉の大きさが揃っているものが良質とされています。ご家庭でも、古くなった煎茶を炒って、自家製ほうじ茶を作ることもできます。
『月庵 ほうじ茶割り』には茎の部分を炒った茎ほうじ茶が使われています。茎ほうじ茶以外に、葉の部分を炒った葉ほうじ茶もあるのです。どう違うのでしょうか。
葉ほうじ茶は、爽やか香ばしさの中にほのぼの感があり、嫌味の無い味と香りが特徴です。
茶游堂より
茎ほうじ茶は、一般的に「雁が音」と言われる茶を焙じたものでコクや味に深みがあり、水色も葉ほうじ茶より濃く出ます。
冷やして飲む場合なら茎ほうじ茶をオススメいたします。
・美味しいほうじ茶のご紹介
日本茶コンクール「ジャパニーズティー・セレクション・パリ」を知っていますでしょうか。
2017年から毎年フランスで開催され、日本茶大使の監修の下、厳正な審査が行われます。計3回行われる審査では、毎回会場を変え、フランス人一般人からフランス料理界トップシェフ、フランス茶業界バイヤーなど、様々な審査員によって審査されます。
ほうじ茶は2021年に開催されたコンクールで、金賞に1茶、銀賞に4茶選ばれました。紹介いたします。
【金賞】てふてふの誘惑|茶工房 比留間園(埼玉県)
【銀賞】特上ほうじ茶|上香園(京都府)
【銀賞】萎凋香焙煎茶 ”蝶々あそび”|開拓茶農協(静岡県)
・まとめ『月庵 ほうじ茶割り』の評価:おすすめ度星5
※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化
↓コンビニで売っているおすすめ缶チューハイはこちら
『月庵 ほうじ茶割り』純アルコール量:12.8g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
参考リンク:アサヒビール
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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