一度は”ゆかり®”を食べたことがあるのではないだろうか。今回紹介するのは、”三島食品のゆかり®”をベースにした缶チューハイ『三島のゆかり®使用チューハイ』だッ
みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
朝の食卓の顔が、夜にも顔を出してきたッ。しかし、ご飯のおともは、缶チューハイとしてはどうだろうか。
筆者はパッケージを見た瞬間、失礼ながらなにかのギャグかと思った。しかし、考えてみると、”しそとお酒”が合うのはバイスサワーで証明されている。
”ゆかり®”というふりかけのイメージで、筆者の目は曇っていたようだ。とりあえず飲んでみる。ごくり
上品な”しそ”の香り、そして酸味としょっぱさ
バイスサワーよりもすっきりとしていて、しそ感も”ゆかり®”ベースだからか『三島のゆかり®使用チューハイ』のほうが強い。
・されど赤しそ
せっかくなので”三島のゆかり®”について書いてみようと思った。しかし、三島食品の公式webサイトの”ゆかり®”愛には勝てそうにない。”ゆかり®”の質向上のため、赤しその新品種を作る話が特に興味深かった。
ということで、筆者はもっと根本的な”赤しそ”に関して調べてみたッ。
しそとは?
しそはしそ科しそ属に属している一年草です。草丈は60cm程度で、茎が四角く、縁がギザギザとしている葉が特徴的です。しその原産地はヒマラヤ、中国南部です。日本では古くから栽培されており、その豊かな香りから「和風ハーブ」とも呼ばれています。
わかさの秘密より
しそといえば、赤しそと青じそがあるが違いはあるのだろうか。
しそには、紅紫色で縮緬(ちりめん)のある赤じそと緑色で縮緬が少ない青じその2つの品種があります。一般的にしそと呼ばれているのは赤じそのことで、青じそは変種です。青じそは「大葉」とも呼ばれ、主に薬味として使われています。
わかさの秘密より
赤しそは”薬効が高い”のか。どんなものに効くのか。
赤しその薬効ー葉は軽い発汗作用がありカゼや咳に用いる。また、気分を発散させる作用があり神経性の咳や喉の閉塞感、精神症状などに用いる。魚介類による中毒にも良い。種子は鎮咳去痰、通便作用がある。茎は気分の鬱滞した症状、胸のつかえなどのほか、妊娠中の悪阻や胃腸障害、胎動不安に用いる。
熊本大学薬学部 薬草園植物データベースより
酒は百薬の長というが、薬としても用いられる赤しそを使った赤しそチューハイは、
”真・百薬の長”だ。
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『三島のゆかり®使用チューハイ』に合うおすすめのグラスは?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★★★
赤しその色がきれいに映る。甘さが抑えられ、飲みやすい
②ふつうのコップ おすすめ度★★★☆☆
アルコール感がなく、甘さからか飲みにくさを感じた
③ジョッキ おすすめ度★★★★☆
飲みやすいが、アルコール感があまり感じない
↓おすすめのグラスをランキング形式でご紹介ッ
・『三島のゆかり®使用チューハイ』はどこで売っている?
『三島のゆかり®使用チューハイ』に関して調べていたら、”どこで売っているの?”というのがちらほら。
筆者は”酒のやまや大森店”で購入した。ネットで調べたが、Amazonや楽天などのECサイトなどでは見つからなかった。
追記:2021年12月4日現在、 『三島のゆかり®使用チューハイ』 はやまやですでに販売していません。
もし『三島のゆかり®使用チューハイ』を見かけたら、
希少な缶チューハイとしてぜひ飲んでみてほしい。
・まとめ 『三島のゆかり®使用チューハイ』の評価:おすすめ度星5
※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化
↓個人的には”ひろし”がおすすめです
↓おすすめの缶チューハイをまとめましたッ。もし見かけたらぜひ飲んでみてください
『三島のゆかり®使用チューハイ』純アルコール量:14g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
参考リンク:三井食品,三島食品,わかさの秘密,熊本大学薬学部 薬草園植物データベース
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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