いまや缶チューハイで〇〇搾り系は数多く存在する。あまり目立たないが、本格派の”搾り系”をご紹介ッ。今回は、サンガリアの『ご褒美搾りレモン』だッ
みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
缶チューハイ業界は、贅沢搾り、本搾り、ご褒美搾り、と果汁にこだわった”搾り系缶チューハイ”が乱立している。しかし、本当においしい缶チューハイは、果汁と糖類のバランスが絶妙だ。『ご褒美搾りレモン』は、”ご褒美”とうたうほどのプレミアム缶チューハイであるッ
”搾り系缶チューハイ”の肝、果汁量を見てみよう。『ご褒美搾りレモン』の果汁量は”10%”である。ほかの”搾り系缶チューハイ”と比べると、果汁量の点では少し物足りない。しかし、果汁が多いからといって、イコール美味い缶チューハイではないッ
最初に述べたが、大事なのは”果汁量と糖類のバランス”である。糖類やアルコールとのバランスが取れる果汁量こそが、肝なのである。市販のレモンサワーの平均果汁含有率が”4.68%”(※市販レモンサワー15缶平均)なので、
果汁”10%”の『ご褒美搾りレモン』はレサワ好きにとってレモンを楽しめて、
かつ甘さを引き立てるちょうどいいバランスなのだッ。
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・本当のご褒美レモンを発見
『ご褒美搾りレモン』というフレーズを見て、”高級なレモン”ってあるのかと疑問を抱いた。近隣のスーパーでレモンを買うと、2個で198円ほどである。筆者にとっては、198円でも高級フルーツである。
とりあえず、Googleで「レモン 高級」と調べてみた。
一番上に表示されたwebサイトだが、
”観音山レモン”?
名前からして、高級そうだッ。
公式webサイトを見てみた。
観音山レモンを栽培している”観音山ガーデンさん”は、なんと”皇室に献上したことのあるレモン栽培農園”なのだッ
平成9年に天皇皇后両陛下がお料理とレモンティーで召し上がったそうだ。
高級中の高級じゃないか。
とりあえずぽちった。
↓観音山レモンでチューハイ作ってみた
・『ご褒美搾りレモン』に合うおすすめのグラスは?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★☆☆
飲みやすいが、レモンの主張が強い
②ふつうのコップ おすすめ度★★★★★
レモン、甘さ、アルコール、飲みやすさと完璧だ
③ジョッキ おすすめ度★★★★☆
ガツンと飲みたい方にはおすすめだが、少し飲みにくい
↓おすすめのグラスをランキング形式でご紹介ッ
・次回予告「高級レモンサワーに、編集長Sは何を見るか」
さきほど話の流れでぽちった献上品”観音山レモン”は、そろそろ収穫が始まるようで、9月下旬には筆者のもとに到着する予定だ。市場を通さず、農園から直送とのことである。
防腐剤・ワックス不使用の新鮮なレモンで作るレモンサワーは、
(筆者にとって)ご褒美に違いないッ。
話はだいぶそれたが、サンガリアの『ご褒美搾りレモン』は、すっぱすぎず甘さとのバランスが絶妙なレモンサワーとなっている。128円で飲めるなんて、なんてご褒美だッ
・まとめ『 ご褒美搾りレモン』の評価:おすすめ度星4
※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化
↓おうちで果物を贅沢に搾りませんか?
↓おすすめの缶チューハイをまとめましたッ。もし見かけたらぜひ飲んでみてください
『ご褒美搾りレモン』純アルコール量:8.4g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
参考リンク:ローソン,観音山ガーデン
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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