みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
今回紹介するのは、JA全農の『和歌山県産温州みかんサワー』だッ。和歌山県産温州みかんの果汁を20%使用し、温州みかんのやさしい甘みと爽やかな酸味を活かした味わい。
冬といえばみかんですよね。12月になるとスーパーやコンビニのお酒売り場に、みかんフレーバーの缶チューハイが数種類並びます。みかん系缶チューハイの中でも、 『和歌山県産温州みかんサワー』は 果汁率が抜群です。味はどうでしょうか?
舌がピリッとするほどの酸味と、ごくごく飲みやすい甘みのみかんチューハイ
『和歌山県産温州みかんサワー』は和歌山県産温州みかんの果汁を20%使用しているので、みかんの酸味や甘みをしっかり感じます。
わたしは特に酸味に驚きました。みかん系缶チューハイは甘さが際立つ場合が多いですが、しっかりと酸味と甘みを味わえるように仕上がっています。
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『和歌山県産温州みかんサワー』の美味しい飲み方は?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★★☆
みかんの酸味で舌がピリッとするが、濃厚なみかんサワーを味わえる
②ふつうのコップ おすすめ度★★★★★
みかんの甘みをしっかり感じ、ごくごく飲みやすい
③ジョッキ おすすめ度★★★☆☆
甘さが感じられず、濃厚さもない
↓缶チューハイはグラスで飲むと、香りもしっかり感じられます
・美味しいみかんの見分け方
冬になるとみかんを買う機会が増えますよね。でも、美味しいみかんの見分け方って知っていますか?わたしはスーパーで働いていますが、くわしく知りません。ということで調べてみたッ
有田みかんで有名な”JAありだ”の公式webサイトにおいしいみかんの見分け方がありました。抜粋してお伝えします。
①紅が濃い
糖度:13.3 / 酸度:0.98
糖度:12.3 / 酸度:0.82
気温が低下し収穫が近づいてくると、果皮や果肉にカロチノイドという色素の成分が生成されます。果実が十分に成熟し、この色素が十分生成され、果皮のオレンジ色が濃くなることで、果肉(食べる部分)が完熟して甘みも増しているということが考えられます。 基本的にまず紅が濃いみかんを選ぶことが第一歩です。
JAありだより
②軸が細い
糖度:13.4 / 酸度:0.82
糖度:11.0 / 酸度:1.11
植物は栄養成長が盛んであれば、枝が良く伸び、果実も大きくなります。逆に栄養成長が衰え、生殖成長が盛んになると、果実が熟し、甘みが増します。つまり栄養成長が盛んな枝は長く太くなる。みかんのヘタ(軸)が太いということは、栄養成長が強い(強かった)枝になっていた果実の可能性が高いということです。
JAありだより
③油胞(果皮のブツブツ)が細い
糖度:12.3 / 酸度:0.78
糖度:10.9 / 酸度:1.04
みかんの皮をよく見ると、オレンジ色の濃いブツブツがあります。これを油胞(ゆほう)と呼びます。この中には精油中に広く含有される成分の一つ「リモネン」という物質などが含まれます。この成分は、柑橘系の香りを発するほか、油汚れなどの洗剤としても利用されています。で、このブツブツが細かい(果皮のキメが細かい)方がおいしいと言われています。果実が生育する過程で、細胞分裂が十分に行われ、中身(果肉)も十分に熟成した果実と考えられます。
JAありだより
・まとめ『和歌山県産温州みかんサワー』の評価:おすすめ度星5
※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化
↓おすすめの缶チューハイをまとめましたッ。もし見かけたらぜひ飲んでみてください
『和歌山県産温州みかんサワー』純アルコール量:12.8g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
参考リンク:JA全農
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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