みなさん、乾杯してますか?缶チューハイレビューブログ・かんぱいたいむずの編集長S(@kanpaitimes)ですッ。
今回紹介するのは、合同酒精の『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』だッ。東京都の島嶼部(とうしょぶ)である伊豆諸島の八丈島で栽培された島レモン「八丈フルーツレモン」の果汁を使用し、人工甘味料不使用で仕上げました。(公式webサイトより)
『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』はわたしが大好きなJA全農とのコラボ商品です。JA全農の缶チューハイはアタリばかりですが、『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』の味はどうでしょうか。
↓みなさんからの味の感想をお待ちしておりますッ。ページ下部のコメントからどうぞ!
ガツンとした濃厚な口当たりなのに後味さっぱりで、レモンの香りが鼻から抜けていく缶チューハイッ
わたしは『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』に衝撃を受けています。
まず驚いたのが、『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』は甘くないことです。今まで発売されたJA全農系の缶チューハイは、すべて甘めに仕上がっています。しかし、『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』は濃厚なレモンサワーの口当たりで、後味さっぱりとした味わいに仕上がっています。
次に驚いたのが、レモンの風味です。『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』は八丈島産レモン「八丈フルーツレモン」が使われています。
島レモンの特長はまろやかな酸味と甘酸っぱい風味です。『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』も島レモンの特長がしっかり感じられ、特に飲んだ後の香りが素晴らしいです。鼻から抜けていくグリーンレモンを思わせる香りをみなさんにも感じてほしいです。
みなさんにもぜひ飲んでほしいのですが、問題がひとつあります。
『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』は一部の全国系スーパーにて数量限定で先行発売ですので、2022年5月現在手に入りにくい缶チューハイです。
わたしは『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』をSEIYUで購入しました。イトーヨーカドーやライフ、東急ストアでは見つけることができませんでした。
『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』は“激レア缶チューハイ”ですので、見つけたらぜひ飲んでみてください。
・『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』の美味しい飲み方は?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみます。
①タンブラー おすすめ度★★★★★
飲みごたえ抜群なのに、さっぱりとしています。
②ふつうのコップ おすすめ度★★★★☆
レモンの酸味と、強炭酸がしっかり感じられます。
③ジョッキ おすすめ度★★★☆☆
酸味が感じにくいです
・八丈島産レモン“八丈フルーツレモン”
『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』は八丈島で栽培された島レモン「八丈フルーツレモン」の果汁が使われています。八丈フルーツレモンとは、どんな果実なのでしょうか。
一般的なレモンと比べ、酸味がまろやかでさわやかな香りがあるのが特色です。
東京都産業労働局より
この菊池レモンを「樹上完熟」(木になったまま完熟)させた黄色いレモンのことを、八丈島では新たなブランド名「八丈フルーツレモン」として出荷しています。
八丈フルーツレモンは、果皮の色が黄色からオレンジ色で、重さは200g~400gと大玉で、日本に多く輸入されている一般的なレモンの約3倍もあります
『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』を製造する合同酒精のニュースリリースにも、八丈フルーツレモンに関しての情報がありました。
島レモン「八丈フルーツレモン」は、温暖で「常春(とこはる)の島」とも呼ばれる八丈島で、ビニールハウスで温室栽培されています。
公式webサイトより
果実は、樹上(じゅじょう)完熟(木になったまま完熟)させることによって、酸味がおだやかで、甘みと酸味のバランスがよいレモンに育ちます。
大きくなるように、長い時間をかけ、完熟するまで一つ一つの色づきを確認しながら丁寧に愛情をこめて育てています。
・まとめ『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』の評価:おすすめ度星5
『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』はおすすめ度星5の缶チューハイです。お酒を飲み始めた人だけではなく、お酒好きの人にもぜひ飲んでみてほしいです
※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化
JAN:4971980686798
『NIPPON PREMIUM 八丈フルーツレモン』純アルコール量:8.4g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
参考リンク:合同酒精,ニッポンエール公式ブランドサイト
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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