今回紹介するのは、日本酒類販売の『ヤエスレモンサワー』だッ。歴史を感じさせるパッケージだが、あまり見かけない気がする・・・
みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
日本には有名な”割り材(酒を割って飲むための炭酸水や果汁などのこと)”がいくつかある。今回の『ヤエスレモンサワー』も”ヤエスレモンサワー”という割り材を、缶チューハイとして販売したものだ。
『ヤエスレモンサワー』に関して、書きたいことがたくさんある。先に缶チューハイとしての味を伝えておこう。ごくり。
しっかりとしたレモンの風味
『ヤエスレモンサワー』 は最近のレモンサワーにはない、すっきりとした甘さで後味がいい。辛口とまではいかず、飲みやすいすっきりレモンサワーである。
(以下、『ヤエスレモンサワー』=缶チューハイ、”ヤエスレモンサワー”=割り材)
冒頭にも書いたが、『ヤエスレモンサワー』は店頭であまり見かけない。もしかすると筆者の行動範囲に、販売店舗がないだけもしれない。
・ 『ヤエスレモンサワー』 とは
ヤエスレモンサワーに関して、調べてみた。
”ヤエスレモンサワー”は、割り材としては歴史が古い。
なんと販売は1982年なのだ。
ちょうどチューハイブームが起きる前である。しかし、同じ時代に生まれた割り材の”ハイサワー”とは、現代での認知度は段違いである。
”ヤエスレモンサワー”と検索すると,
約18,200件
”ハイサワー”と検索すると、
約207,000件ッ
株ならテンバガーだッ
全然喜べない!
・立ち上がれ、古兵 ~商品情報ページつくってみた~
筆者はweb上に『ヤエスレモンサワー』の公式webページがないことに驚いた。
割り材としての”ヤエスレモンサワー”の商品ページはある。せっかくなので、簡単な商品情報つくってみたッ
日本酒類販売 ヤエスレモンサワー 350ml
ヤエスレモンサワーをお酒で割った「ヤエスレモンサワー」。爽やかなレモンの味わいに、すっきりとした後味。毎日飲みたくなる飲みやすさが特徴です。
【アルコール度数:7%】
発売日:不明
アマゾン価格:税込148円
【備考】
※地域により商品の価格・発売日・仕様等が異なる場合がございます。
※一部の地域および一部の店舗では取扱いのない商品がございます。
※画像はイメージです。
※お酒は酒類取扱店のみとなります。
※お酒は20歳をすぎてから。飲酒運転は法律で禁止されています。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『ヤエスレモンサワー』に合うおすすめのグラスは?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★★☆
飲みやすいが、レモン感が物足りない
②ふつうのコップ おすすめ度★★★★★
非常に飲みやすく、甘さも抑えられすっきりと飲める
③ジョッキ おすすめ度★★★☆☆
アルコールを強く感じ、レモン感はうすい
↓おすすめのグラスをランキング形式でご紹介ッ
・八重洲とともに
『ヤエスレモンサワー』には”ヤエス=八重洲”という地名が入っている。これはおそらく『ヤエスレモンサワー』を販売する、日本酒類販売株式会社に関係しているのではないか。
日本酒類販売株式会社 は創業時、”東京都中央区槇町(現八重洲)”に本社を設立。創業した土地の地名にあやかって名前をつけられたと思われる。(※現在は東京都中央区新川に移転)
八重洲は現在、1丁目2丁目合わせて”56世帯75名※”の方が住んでいる。
”ヤエス”という名の歴史を残すため、
『ヤエスレモンサワー』の勇姿を見守りたい
・『ヤエスレモンサワー』の評価:おすすめ度星5
※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化
↓ちなみに割り材の”ヤエスレモンサワー”はこんな感じです。
↓おすすめの缶チューハイをまとめましたッ。もし見かけたらぜひ飲んでみてください
『ヤエスレモンサワー350ml』純アルコール量:19.6g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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