みなさん、乾杯してますか?缶チューハイレビューブログ・かんぱいたいむずの編集長S(@kanpaitimes)ですッ。
今回紹介するのは、合同酒精の『瓶チュー レモン』だッ。地中海沿岸の爽やかなレモン果汁を使用し、隠し味にオレンジ浸漬蒸留酒をブレンドすることで、ドライながらも深みのある味わいに仕上げました。(公式webサイトより)
北海道生まれのわたしは、瓶チューを初めて見ました。コンビニで見かけたときは、「新商品かな?」と思っていましたが、実は昔からあるチューハイのようです。『瓶チュー レモン』の味はどうでしょうか?
↓みなさんからの味の感想をお待ちしておりますッ。ページ下部のコメントからどうぞ!
可もなく不可もない、普段使いにちょうどいいレモンチューハイッ
『瓶チュー レモン』の香りは酸っぱそうな味わいを感じさせます。しかし、『瓶チュー レモン』の味はドライで、ほのかにレモンの風味が味わえる仕上がりです。
最近のレモンチューハイは種類が増え、酸っぱすぎたり苦みがありすぎたりと味が濃いチューハイが多いです。しかし、『瓶チュー レモン』の味は可もなく不可もなく、飽きさせない味わいです。
レモンサワーとは何なのかを感じさせる、哲学的なチューハイかもしれません。
・『瓶チュー レモン』の美味しい飲み方は?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみます。
①タンブラー おすすめ度★★★★★
レモンの風味がしっかり感じられ、ほのかな苦みもアクセントで爽やか
②ふつうのコップ おすすめ度★★★☆☆
炭酸を弱く感じ、えぐみがキツイ
③ジョッキ おすすめ度★★★★☆
ガツンとした口当たりで、唯一お酒感も感じられました
・瓶チューとは
瓶チューは合同酒精が作る、キリッと強炭酸でドライな味わいにこだわったチューハイです。
瓶チューを調べていると、岡山県の“ソウルリカー”という記事を発見しました。
8年前のデータですが、瓶チューの販売数は全国で岡山県がナンバーワンです。販売数量を東京と比べると、岡山県は2倍近い販売数を誇ります。
特に岡山県津山市では多くの飲食店に採用されているほどの人気ぶりです。岡山県津山市といえば、国内屈指の“牛肉王国”です。市内では瓶チューを牛ホルモンと一緒に食べているそうです。
味の濃い牛ホルモン焼きに、キレのいい味わいの瓶チューは相性バッチリかもしれません。食べに行ってみたいですね。
・まとめ『瓶チュー レモン』の評価:おすすめ度星3
※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化
『瓶チュー レモン』純アルコール量:16.8g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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