みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
今回紹介するのは、サントリーの『烏龍チューハイ』だッ。中国福建省産の茶葉を使用。茶葉の量を5%増量することで、さらに烏龍茶の豊かな香りと風味を引き出し、さっぱりとした味わいに仕上げています。
わたしはお茶系チューハイといえば、緑茶割りのイメージでした。しかし、わたしがよく行くコンビニには緑茶割り1種類に対して、烏龍茶割りが3種類もあるのです。『烏龍チューハイ』の味はどうでしょうか?
渋味がなく、お茶の香りと甘みが楽しめる缶チューハイッ
わたしの烏龍茶割りのイメージは、香りが華やかなだけど渋味があり、味の濃い料理の時に飲む印象でした。しかし。『烏龍チューハイ』は芳醇で渋味は全くなく、茶葉のほのかな甘みを感じるチューハイです。烏龍茶というより、無糖紅茶に近い味がします。
『烏龍チューハイ』は渋味がないおかげでごくごくと飲みやすく、アルコール度数も低いためお酒初心者の方にはおすすめの1缶です。
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『烏龍チューハイ』の美味しい飲み方は?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★★★
お茶の甘みをしっかり感じ、烏龍茶というより紅茶に近いです
②ふつうのコップ おすすめ度★★★★☆
ほのかに渋味も感じ、慣れ親しんだ烏龍茶の味がします
③ジョッキ おすすめ度★★★☆☆
お茶の味わいが薄く、後味ほのかに烏龍茶の味わいがします
↓缶チューハイはグラスで飲むと、香りもしっかり感じられます
・烏龍茶にまつわる”ハツ”
烏龍茶の茶葉に関して調べていたら、日本における烏龍茶の”初めて”を2つ見つけました。紹介しますッ
・日本における烏龍茶の”発”祥
烏龍茶葉の生産といえば中国や台湾が有名ですが、日本でも作られています。そして、日本における烏龍茶発祥の地は”大分県”です。
1939年出版の”明治前期勧農事蹟輯録. 下巻”に記載があります。
「明治8年大分縣木浦ニテ試製傳習の際烏龍茶ヲ試製ス」
・”初”製品化
”おーいお茶”で有名な伊藤園は1980年日本で世界初の”缶入りウーロン茶を開発し、一部地域で販売しました。伊藤園は緑茶のイメージがありますが、すぐに飲める飲料の開発は烏龍茶が先だったようです。
・まとめ『烏龍チューハイ』の評価:おすすめ度星5
※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化
↓おすすめの缶チューハイをまとめましたッ。もし見かけたらぜひ飲んでみてください
JAN:4901777180918
『烏龍チューハイ』純アルコール量:10.72g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
参考リンク:サントリー
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
コメント