みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
白皮の部分も丸ごと絞ったやさしい甘みと果実本来の酸味のバランスにこだわり、果汁を贅沢に使用したサワー。今回紹介するのは、『宮崎県産日向夏サワー』ですッ。
JA全農は日本の果樹産地が抱える問題の解決やSDGsの達成のため、日本産の果実を使った缶チューハイを発売しています。味はどうでしょうか。
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『宮崎県産日向夏サワー』の味は?
ごくごく飲みやすく、あとから日向夏を感じるチューハイッ
『宮崎県産日向夏サワー』は宮崎県原産の柑橘”日向夏”の味と香りを活かすため無香料です。日向夏は香りの強い柑橘だが、わたしは 『宮崎県産日向夏サワー』 から香りをあまり感じませんでした。
『宮崎県産日向夏サワー』の味は甘いです、しかし、日向夏の独特の風味があとから来るので、さっぱりと飲めます。
『宮崎県産日向夏サワー』は九州・中国・四国のセブン‐イレブン約4,000店での先行販売し、また、セブン&アイグループのヨークフーズ、シェルガーデンの一部店舗でも販売しています。わたしは”コンフォートマーケット”で買いました。
『宮崎県産日向夏サワー』に合うおすすめのグラスは?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★★☆
飲みやすいが、甘さが際立つ
②ふつうのコップ おすすめ度★★★☆☆
日向夏を感じにくい
③ジョッキ おすすめ度★★★★★
さっぱりとした日向夏を味わえつつ、飲みごたえも感じられる
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日向夏について調べてみた
筆者は日向夏の缶チューハイをよく飲みますが、果実として食べたことがありません。どんな果実なのか調べてみました。
他の柑橘類とは違い、白皮(アルベド)ごと食べられる品種で、味わいはグレープフルーツより酸味が少なく、薄味でさっぱりしているのが特徴です。
みかんな図鑑より
白皮(アルベド)は甘みがあり、果肉と一緒に食べることで、他の柑橘にはない独特の風味が楽しめます。
日向夏の来歴は、江戸時代1820年頃に宮崎市の真方安太郎氏の庭で発見されたユズの突然変異種と考えられています。
発見当時は酸味が強く食べられることはありませんでしたが、その後品種改良が進み、宮崎県の特産品となり、今では各地で栽培されるようになりました。
日向夏といえば、宮崎県ですよね。ほかの県でも栽培しているのか調べてみました。
日向夏は静岡県・愛媛県・高知県・福岡県・長崎県・熊本県・宮崎県の7県で栽培されています。宮崎県は栽培・出荷ともに全国一位で、日向夏の出荷シェア率54%です。
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まとめ『宮崎県産日向夏サワー』の評価:おすすめ度星5
※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化
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『宮崎県産日向夏サワー』純アルコール量:12.8g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
参考リンク:JA全農
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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