みなさん、乾杯してますか?缶チューハイレビューブログ・かんぱいたいむずの編集長S(@kanpaitimes)ですッ。
今回紹介するのは、白鶴酒造の『ぷるぷる桃酒』だッ。
“振って楽しい”、“かわいい見た目”、“飲んでおいしい”の 三拍子そろった“ぷるぷるシリーズ”の桃酒です。ひんやりぷるぷるしたゼリーの食感、口の中でシュワっとはじける炭酸、桃の上品で優しい味わいをお楽しみください。(公式webサイトより)
白鶴酒造のぷるぷるシリーズは、お酒を飲み始めた人におすすめの缶チューハイです。アレンジも可能で、飲んで楽しいお酒は珍しいかもしれません。味はどうでしょうか。
↓みなさんからの味の感想をお待ちしておりますッ。ページ下部のコメントからどうぞ!
桃の香りが抜群で、甘さ抑えめのさっぱりゼリー缶チューハイッ
桃の缶チューハイは総じて甘く、ネクターを想わせる口残る甘さが特徴です。しかし、『ぷるぷる桃酒』は甘さが抑えめで、微炭酸のおかげでサッパリとした味わいです。
『ぷるぷる桃酒』の香りもぜひ感じてほしいです。
香料だけではなく、山梨県産もも果汁を使用しているので、ももの自然な風味が感じられます。
後ほど『ぷるぷる桃酒』を3種類のグラスで飲んだ感想を書きますが、香りを感じやすいグラスで飲むことをオススメします。
『ぷるぷる桃酒』はももの芳醇さを感じつつ、飲んで楽しい・食べて美味しい缶チューハイです。
・『ぷるぷる桃酒』の美味しい飲み方は?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみます。
①ゴブレット おすすめ度★★★★★
口いっぱいに桃の味わいを楽しめ、飲みやすい
②ふつうのコップ おすすめ度★★★☆☆
香りが感じられず、味も楽しめない
③小さいコップ おすすめ度★★★★☆
炭酸のしゅわしゅわ感を一番強く感じ、アルコールの味わいも一番強い
・山梨県の桃
『ぷるぷる桃酒』は山梨県産もも果汁が使われています。 平成30年産特産果樹生産動態等調査を見てみると、山梨県は各都道府県と比べ桃の生産がナンバーワンです。
山梨県のももについて調べてみましたッ。
桃はおよそ200年前から山梨ですでに栽培されておりました。天候に左右されやすいものの、県内各地で多くの新品種が開発され、管内では日川白鳳、加納岩白桃などが輩出されています。
JAフルーツ山梨より
管内は、緩やかな傾斜があり水はけや土壌、気候など桃の生産に最適な条件が揃っております。それぞれの地域で、温室や露地栽培、園地の標高が300~800メートルまでと特徴をもった桃が生産されております。
「日川白鳳」、「加納岩白桃」、「白鳳」、「浅間白桃」、「一宮白桃」、「川中島白桃」を中心に、さまざまな品種が栽培されています。
ももの美味しい食べ方もありましたので、紹介しますッ。
冷やしたももは美味しそうですが……冷蔵庫には食べる2~3時間前に入れてください。長時間冷蔵庫に入れると若返ります。(メロンやスイカも同じです)
JAフルーツ山梨より
美味しく召し上がってください。
・まとめ『ぷるぷる桃酒』の評価:おすすめ度星5
『ぷるぷる桃酒』はおすすめ度星5の缶チューハイです。
アルコール度数が低いので、お酒を飲み始めた人にオススメです。普段お酒を飲む人たちも珍しいゼリーのお酒『ぷるぷる桃酒』でお酒ライフを楽しんでみてください。
※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化
JAN:4902650051165
『ぷるぷる桃酒』純アルコール量:4.56g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
参考リンク:白鶴酒造
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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