みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
白ワインに山形県産のラ・フランス果汁を加え、炭酸で飲みやすい軽やかな味わい。今回紹介するのは、サッポロの『和製サングリア 白ワインとラ・フランス』だッ。
ワインが苦手な方でも、サングリアは飲みやすい。サングリアとはワインにカットしたフルーツを入れ、一晩寝かしたものである。白ワイン×ラ・フランスのサングリアの味はどうだろうか。
・『和製サングリア 白ワインとラ・フランス』の味は?
白ワインベースのサングリアは、レモンやキウイ、りんごをカットして入れるイメージがある。ラ・フランスとのイメージがわかない。とりあえず飲んでみる。ごくり。
あまい、あまいラ・フランス
缶を開けた瞬間、白ワインの香りがふわっとした。飲んでみるとラ・フランスの味と甘さがする。さいごに白ワインの香りが鼻を抜ける。パッケージにはサングリア”風”と書いてあるのでワインを感じないかと思ったが、随所に白ワインを感じられる。
・ラ・フランスとは
『和製サングリア 白ワインとラ・フランス』は山形県産ラ・フランスを使っている。ラ・フランスを調べてみた。ラ・フランスは全国11県で作られ、山形県で6割が作られている。
ラ・フランスとは
西洋梨の代表品種「ラ・フランス」は、その名の通りフランスが原産です。親品種はわかっていませんが、1864年にクロード・ブランシュという人がフランスで発見し、日本へは明治時代に導入されています。少しゴツゴツとした形でお尻(果頂部)が大きく、果皮は茶色みがかった黄緑色。サイズは200~250gくらいの中玉です。果肉は緻密で果汁が多く、なめらかな舌触り。そして上品な甘みとやさしい酸味、心地よい芳香があり、さわやかな風味が楽しめます。
果物ナビより
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『和製サングリア 白ワインとラ・フランス』の美味しい飲み方は?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①ゾンビグラス おすすめ度★★★★★
白ワインが感じられ、サングリアとして楽しめる
②ふつうのコップ おすすめ度★★★★☆
ラ・フランスの甘さがしっかり味わえる
③ジョッキ おすすめ度★★★☆☆
甘さがきつく、飲みにくい
↓缶チューハイはグラスで飲むと、香りもしっかり感じられます
・自家製サングリアは違法?
数年前にサングリアに関するニュースを覚えているだろうか。日本の酒税法では、お酒を造るには酒類製造免許が必要であり、作り置きを禁じている。ワインにカットフルーツを入れ、長時間漬け込むと発酵してしまう可能性がある。法律を守って、飲む前に合わせて楽しく飲みましょう。
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
『和製サングリア 白ワインとラ・フランス』純アルコール量:8.4g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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