“日本のおいしさをお届けしたい”をコンセプトに開発されたご当地シリーズ・”NIPPON PREMIUM”。今回紹介するのは、オエノンの『NIPPON PREMIUM 長野県産ナガノパープル』だッ。
みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
『NIPPON PREMIUM 長野県産ナガノパープル』は、長野県産ナガノパープルのストレート果汁を使用している。味はもちろん、パッケージにもこだわった缶チューハイである。
商品名に”PREMIUM(プレミアム)”とついているので、味にも自信があるのだろう。とりあえず飲んでみる。ごくり。
気品溢れる風味に、上品な甘さ
筆者は、”ナガノパープル”を食べたことがないが、赤ワインなどに使用されるぶどうのような豊かな香りがする。くどすぎない甘さで、料理に合わせる前提なのか控えめとなってる。
『NIPPON PREMIUM 長野県産ナガノパープル』は味だけではなく、パッケージにもこだわっている。
ご当地デザインということで、長野県のPRキャラクター”アルクマ”が描かれている。普段はりんごのかぶりものをしているが、『NIPPON PREMIUM 長野県産ナガノパープル』はぶどうのかぶりものをしたアルクマである。
アルクマのプロフィール
信州に出没する、大変珍しいクマ。クマなのに寒がりで、いつも頭にかぶりもの。クマなのに旅好きで、いつも背中にリュックサック。信州をクマなく歩きまくり、信州の魅力を世の中にクマなく広めるのが生きがい。
アルクマカンパニーより
・ナガノパープルとは
『NIPPON PREMIUM 長野県産ナガノパープル』に使用されている”ナガノパープル”。名前から察するに、長野県で栽培されている固有のブドウ品種だと思われる。調べてみた。
ナガノパープルとは
”ナガノパープル”は長野県のオリジナル品種で、「巨峰」と「リザマート」の交配により誕生した大粒の黒ぶどうです。長野県須坂市の長野県果樹試験場で育成され、2004年(平成16年)に品種登録されています。果皮は黒紫色で、糖度が18~20度くらいと甘みが強くて酸味はおだやか。渋みはなく、果汁たっぷりで香りもよく、豊かな風味を楽しめます。
果物情報サイト果物ナビより
長野県内では現在、須坂(すざか)市が”ナガノパープル”生産の一大産地を目指している。須坂市の公式webサイトをみてみると、ナガノパープルの特徴が詳しく載っていた。
ナガノパープルの特徴
ナガノパープルの特徴は、何と言っても「種がなく、皮まで食べられる、大粒のぶどう」だと言うことです。さらに、近年”種無し・皮食”のぶどうが次々と誕生する中にあって、特にナガノパープルは黒系のぶどうでもあり、皮にはポリフェノールがたっぷりと言うのが最大の強みともなっています。
ナガノパープル一房を食べると、赤ワイン1本分と同程度のレスベラトロール(ポリフェノールの一種)を摂取できるそうです。肝心の味ですが、巨峰に勝るとも劣らない糖度ながら、”さわやかな甘さ”が特徴です。
須坂市より
”ナガノパープル”はまだ生産地があまりなく、流通量も少ない。『NIPPON PREMIUM 長野県産ナガノパープル』は、希少なぶどうを手軽に楽しめる缶チューハイだッ。
ちなみに、希少なナガノパープルは、お値段もなかなかである。オンラインで買えるサイトをいくつか見たが、長野県にお店のある”ファーム大澤屋”がオススメだ。
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『NIPPON PREMIUM 長野県産ナガノパープル』の美味しい飲み方は?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★☆☆
甘さは抑えられているが、ぶどうの味が感じにくい
②ふつうのコップ おすすめ度★★★★★
飲みやすく、ぶどうの香りや爽やかな甘さを感じる
③ジョッキ おすすめ度★★★★☆
ぶどうの味は感じるが、飲みにくい
・全国制覇への道
オエノンの”NIPPON PREMIUM”シリーズには、『NIPPON PREMIUM 長野県産ナガノパープル』を合わせて12種類のラインナップがある。全国津々浦々のおいしいものを、缶チューハイとして味わえる。
見かけたらぜひ、”日本のおいしさ”を楽しんでほしいッ
↓おすすめの缶チューハイをまとめましたッ。もし見かけたらぜひ飲んでみてください
『NIPPON PREMIUM 長野県産ナガノパープル』純アルコール量:8.4g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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