日本の大手ビールメーカーがついに、ハードセルツァーを製造!今回紹介するのは、サッポロの『WATER SOUR レモン』だッ
みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
アメリカの若者たちに大人気のアルコールカテゴリー”ハードセルツァー”!日本でもついに大手メーカーオリジナルの商品が発売となる。サッポロが送り出す『WATER SOUR』は、日本のハードセルツァーブームの火付け役となれるかッ!?
・”WATER SOUR” ≒ ハードセルツァー
ハードセルツァーをおさらいすると、“フレーバー付きのアルコール入り炭酸水”のことである。”ハードセルツァー”は、チューハイやビールといったアルコールの”新しいカテゴリー”なのだ。
そして、ハードセルツァーの最大の特徴は、”低カロリー・低糖質”。ほかにも、原材料のアルコールはサトウキビ由来のものを使っていることが挙げられる。ちなみに『WATER SOUR』で使われているアルコールは”ウォッカ”なので、厳密にはハードセルツァーではない。
・『WATER SOUR レモン』は日本流ハードセルツァー
原材料だけ見ると、『WATER SOUR レモン』はチューハイだ。しかし、大事なのは、
”低カロリー・低糖質”という点である。
アメリカで人気が出た背景に、若者のビール離れや、消費者の健康志向がある。
だから、そのニーズを満たすであろう『WATER SOUR』は、
日本流ハードセルツァーと言っても過言ではないッ
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『WATER SOUR レモン』に合うおすすめのグラスは?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★★☆
飲みやすく、ほのかにレモンかおる
②ふつうのコップ おすすめ度★★☆☆☆
炭酸が弱く感じられ、レモンの香りも感じにくい
③チューリップ型ロックグラス おすすめ度★★★☆☆
レモンの香りはするが、飲みにくさ・固さを感じる
・若者に刺さるか
アメリカのハードセルツァーは、パッケージがオシャレで奇抜だ。日本でいう、エナジー系ドリンクのパッケージに似ている。
しかし、 『WATER SOUR レモン』 はスーパーや、缶チューハイの売り場にある缶チューハイたちと同じ形状の缶である。チェーンストア理論のある種の標準化にとらわれ、コスト重視ではないか。
若者や、女性に合わせるなら、もっと形状を変えるべきではないだろうか。
日本人の手はアメリカ人よりも小さいので、もっと細めの缶スタイルで出してほしい。
『WATER SOUR レモン』はシンプルでわかりやすいが、果たして若者が手に取るだろうか。
↓おすすめの缶チューハイをまとめましたッ。もし見かけたらぜひ飲んでみてください
『WATER SOUR レモン』純アルコール量:8.4g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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