みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
今回紹介するのは、宝酒造の『丸おろし<レモン>』だッ。“寶「丸おろし」”は、果実を皮までまるごとすりおろしたような濃厚な味わいで上質な気分が楽しめる本格的なサワーです。(公式webサイトより)
『丸おろし<レモン>』は極上レモンサワー<丸おろしレモン>をリニューアルした缶チューハイです。温かみのあるパッケージに生まれ変わった印象があります。『丸おろし<レモン>』の味はどうでしょうか。
↓みなさんからの味の感想をお待ちしておりますッ。ページ下部のコメントからどうぞ!
自然なレモンの香りに、甘すぎないレモネードのような味わいの缶チューハイッ
『丸おろし<レモン>』はパッケージの柔らかい印象を裏切らない、まろやかな酸味が味わえるチューハイに仕上がっています。
丸おろしと聞くと、「すごく酸っぱそう」と感じる方もいるかもしれません。しかし、『丸おろし<レモン>』はレモンの皮まですりおろしているので、果皮の苦味やコクまで味わえるため、酸味が和らいでいます。
一般的な高果汁レモンチューハイは、レモンの香りや酸味がきつく感じられてしまう場合があります。『丸おろし<レモン>』はレモン系缶チューハイの中で、ダントツに上品な酸味が味わえる缶チューハイです。
・リニューアル
『丸おろし<レモン>』は極上レモンサワー<丸おろしレモン>をリニューアルした缶チューハイです。どこに違いがあるのか、原材料を比べてみたッ。
商品名 | 極上レモンサワー<丸おろしレモン> | 丸おろし<レモン> |
原材料 | レモン、レモンペースト、レモンスピリッツ(国内製造)、焼酎、糖類/炭酸、酸味料、香料 | レモン果汁、レモンペースト、レモンスピリッツ(国内製造)、焼酎、糖類/炭酸、酸味料、香料 |
アルコール度数 | 7% | 7% |
果汁含有量 | 11% | 10% |
エネルギー(100mlあたり) | 55kcal | 56kcal |
たんぱく質(100mlあたり) | 0g | 0g |
脂質(100mlあたり) | 0g | 0g |
炭水化物(100mlあたり) | 3.7g | 3.9g |
食塩相当量(100mlあたり) | 0.07g | 0.07g |
プリン体(100mlあたり) | 0mg | 0mg |
『丸おろし<レモン>』と「極上レモンサワー<丸おろしレモン>」の味の違いに関して、リニューアルした『丸おろし<レモン>』は宝焼酎の独特のクセが感じられなく、ウォッカベースに近いクリアで飲みやすいレモンサワーです。
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『丸おろし<レモン>』の美味しい飲み方は?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★★★
ふんわりとしたレモンの香りと、まろやかな酸味が味わえます
②ふつうのコップ おすすめ度★★★★☆
酸味とお酒感のバランスがいいです
③ジョッキ おすすめ度★★★☆☆
酸味が感じにくく、皮や焼酎のコクを強く感じ飲みにくいです
↓缶チューハイはグラスで飲むと、香りもしっかり感じられます
・シズル感
『丸おろし<レモン>』の公式リリースを読んでいると、初めて目にする言葉がありました。
シズル感ッ
シズル感とは何なのでしょうか。調べてみたッ
シズル感とは、もともとは広告写真(とくに料理写真)の現場で使われたみずみずしさを表すことばです。
キャノンより
たとえば、湿度の高い部屋で冷えたコップに飲料を注ぐと、たくさんの「水滴」がコップの表面に付着します。飲み物をおいしそうに見せ、シズル感を演出する際に欠かせないのがこの「水滴」。<中略>
本来の「シズル(sizzle)」の意味はステーキなどの肉がジュージューと焼けて肉汁がしたたり落ちている状態をいい、そこからシズル感というようになりました。
・丸おろしシリーズ
丸おろしシリーズは2022年3月29日にリニューアル発売されました。今回飲みました『丸おろし<レモン>』のほかに、<グレープフルーツ>・<柚子>があります。
かんぱいたいむずでは順次、ほかのフレーバーも飲んでいきます。ぜひチェックしてみてください。
・まとめ『丸おろし<レモン>』の評価:おすすめ度星3
※オリジナリティは筆者が商品に感じた独自性を数値化
↓コンビニで売っているおすすめ缶チューハイはこちら
『丸おろし<レモン>』純アルコール量:19.6g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
参考リンク:宝酒造
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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