みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
レモンをまるごと漬け込んだ浸漬酒と複数の原料酒、そしてレモン果汁をブレンドしてレモンの味わいを引き立たせた。今回紹介するのは、サントリーの『こだわり酒場のレモンサワー〈追い足しレモン〉』だッ。
”こだわり酒場のレモンサワー”は筆者が働くスーパーで、缶チューハイ売上ランキング2位である。『こだわり酒場のレモンサワー〈追い足しレモン〉』は大人気レモンサワーにレモン果汁を追い足し、アルコール度数を5%に仕上げている。味はどうだろうか?
甘さがなく、しっかり酸っぱいッ
『こだわり酒場のレモンサワー〈追い足しレモン〉』は2つのこだわりが詰まっている。1つ目はレモン果汁の追い足しである。そして、2つ目はレモン浸漬酒とレモンピール蒸留酒を”こだわり酒場のレモンサワー”の1.4倍使用していることだ。
普通の”こだわり酒場のレモンサワー”は少し甘い。しかし、『こだわり酒場のレモンサワー〈追い足しレモン〉』はドライでキレがよく、酸味がしっかりしているのでサッパリ飲める。どれくらいレモン果汁を足したんだろうか。
・追い足しってどのくらい?
『こだわり酒場のレモンサワー〈追い足しレモン〉』は通常の”こだわり酒場のレモンサワー”と比べて、どれくらいレモンが足されたのか調べてみた。
『こだわり酒場のレモンサワー〈追い足しレモン〉』のパッケージには果汁1.6%の表記がある。各メーカーのレモンサワーと比べると、果汁1.6%は少ない部類である。通常の”こだわり酒場のレモンサワー”にはどれくらい入っているのだろうか。
ん?
果汁の表記がない?
”こだわり酒場のレモンサワー”はレモン浸漬酒を使っているため原材料にレモンが含まれるている。しかし、レモン果汁は使っていないようだ。
『こだわり酒場のレモンサワー〈追い足しレモン〉』は、レモン果汁を使っていなくてもレモンを感じる”こだわり酒場のレモンサワー”に、レモン果汁を1.6%も足したレモンサワーである。
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『こだわり酒場のレモンサワー〈追い足しレモン〉』に合うおすすめのグラスは?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★☆☆
キレはいいが、レモンの酸味が感じにくい
②ふつうのコップ おすすめ度★★★★☆
レモンの酸味と、アルコール感のバランスがいい
③ジョッキ おすすめ度★★★★★
追い足しを実感できる酸味を味わえる。
↓缶チューハイはグラスで飲むと、香りもしっかり感じられます
・”こだわり酒場のレモンサワー”のいいところ
缶チューハイのベース酒は、ウォッカが主流だ。無味無臭でクリアなウォッカは、ほかの原材料の味を邪魔しないため優秀である。
しかし、”こだわり酒場のレモンサワー”シリーズはお酒感が欲しい筆者にとって、粋なことをしている。原材料を見てほしい。
”こだわり酒場のレモンサワー”は焼酎が配合されているのだ。”こだわり酒場のレモンサワー”シリーズが人気なのは、小さいこだわりの積み重ねにあるのかもしれない。
・『こだわり酒場のレモンサワー〈追い足しレモン〉』の評価:おすすめ度星5
↓おすすめの缶チューハイをまとめましたッ。もし見かけたらぜひ飲んでみてください
『こだわり酒場のレモンサワー〈追い足しレモン〉』純アルコール量:14g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
参考リンク:サントリー
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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