”すみきった果実感で甘くないアルコール分5%のチューハイ”、がコンセプトの新商品”すみか”シリーズ。今回紹介するのは、宝酒造の『すみか#国産レモン』だッ。
みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
宝酒造は昨今の家飲み需要や健康意識への高まりを受け、”低アルコールで、かつ糖質70%オフ”の缶チューハイを誕生させた。『すみか#国産レモン』は辛口な味わいに爽やかなフルーツフレーバーで、毎日飲んでも飲み飽きない缶チューハイである。
2021年夏は各メーカーから”フレーバー付きアルコール飲料”が続々誕生した。サッポロの”WATER SOUR”、サントリー”GREEN1/2(グリーンハーフ)”、そして、今回紹介する宝酒造の”すみか”である。”糖質カットと低アルコール”が魅力であるが、肝心の味はどうだろうか。とりあえず飲んでみる。ごくり。
おーい、宝焼酎はどこへいったー
飲みやすすぎるぞー
筆者は宝焼酎が大好きである。ほかの甲類焼酎にはないクセのある味が、筆者を惹きつけてやまない。しかし、
『すみか#国産レモン』は”宝焼酎”を感じないッ
商品の説明に、”ベースアルコールには当社独自の“樽貯蔵熟成焼酎”を使用しており”、と書かれているのにだ。そのせいか、そのおかげか、”すみか”は宝酒造から出ているどの缶チューハイよりも飲みやすいッ。アルコール度数5%なのに飲みやすいのは、危険である。
グラスなどに注いで、ゆっくり飲んでほしいッ
・エシカル消費?
宝酒造が出している”すみか”のニュースリリースに、気になる文言があった。
”ちょっとエシカルな”、エシカル?
マジカルでもリリカルでもなく、“エシカル”である。エシカルに関して調べてみた。
エシカル(ethical)とは、英語で「倫理的」「道徳上」という意味の形容詞である
Weblio英和・和英辞典より
消費者庁に資料があったので、引用する。
エシカルとは
消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと。2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の17のゴールのうち、特にゴール12に関連する取組です。
消費者庁より
ちょっとわかりづらいが、ざっくり言うと、”自分だけではなく他者や社会、環境に思いやりをもって消費しよう”ということだ。
ちなみに、『すみか#国産レモン』がなぜエシカルなのかというと、『すみか#国産レモン』の果実感は、果汁を搾った後の廃棄されることが多い果皮などから独自技術により抽出した“国産フルーツエッセンス”を使用しているからだ。
エシカル!
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『すみか#国産レモン』の美味しい飲み方は?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★★★
唯一アルコールを感じた。飲みやすさも抜群
②ふつうのコップ おすすめ度★★★★☆
まるでフレーバー炭酸水で、お酒を飲んでる感じはしない
③ジョッキ おすすめ度★★★☆☆
せっかくすっきりとした味わいなのに、飲みにくさを感じた
↓グラスで飲むと味や気分が変わりますよ
・焼酎の味が苦手な方向け
お酒は好きだけど、アルコール臭さがちょっと苦手な方は多いと思う。『すみか#国産レモン』は香りが爽やかでアルコール臭さがなく、味もレモンフレーバー炭酸水のような味がする。市販の缶チューハイがあまり好きではない方は、ぜひ試してみてほしいッ
・『すみか#国産レモン』の評価:おすすめ度星4
↓おすすめの缶チューハイをまとめましたッ。もし見かけたらぜひ飲んでみてください
『すみか#国産レモン』純アルコール量:14g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
参考リンク:宝酒造,消費者庁
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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