1963年に発売が開始された駄菓子・”クッピーラムネ”の味を再現。今回紹介するのは、『20歳からのクッピーラムネチューハイ』だッ。
みなさん、乾杯してますか?編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。
タイトルに”忠実に再現”と書いたが、筆者は”クッピーラムネ”を食べたことがない。しかし、他メーカーの駄菓子ラムネは食べたことがあり、断言できる。『20歳からのクッピーラムネチューハイ』は駄菓子のラムネの味を忠実に再現していると。
今まで飲んできた缶チューハイの中でも、『20歳からのクッピーラムネチューハイ』のパッケージはかわいらしい。駄菓子の”クッピーラムネ”の背景はお昼だが、『20歳からのクッピーラムネチューハイ』は大人の飲料ということで夜景がプリントされている。とりあえず飲んでみる。ごくり。
口いっぱいにラムネを放り込んだような味がする
『20歳からのクッピーラムネチューハイ』はラムネをすり鉢ですり、チューハイに溶かしこんだ味がする。飲みやすさを重視してかレモン果汁が4%配合されているが、すっぱくなく甘い。普段からお酒を飲む人にとっては、もう少し甘さが抑えられているとうれしい。しかし、駄菓子のラムネを再現したと考えると、よくここまでラムネの味が出せるなと思わせる味である。
↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。
・『20歳からのクッピーラムネチューハイ』に合うおすすめのグラスは?
缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、3種類のコップを使って飲んでみる。
①タンブラー おすすめ度★★★★★
今回使ったグラスの中で唯一、アルコール感があった
②ふつうのコップ おすすめ度★★★☆☆
とにかく甘いが、駄菓子のラムネの再現度は一番
③ジョッキ おすすめ度★★☆☆☆
甘さがきつく、ラムネの味も他の飲み方に比べ落ちる
↓おすすめのグラスをランキング形式でご紹介ッ
・クッピーラムネとは
”クッピーラムネ”について調べてみた。
クッピーラムネとは
クッピーラムネとは愛知県名古屋市西区にあるカクダイ製菓が製造・販売しているラムネ菓子である。オレンジ、イチゴ、レモン味をアソートにした甘酸っぱくて口どけの良いラムネ。ポケットタイプや、ジャンボタイプ、袋タイプ、催事用のクッピーラムネも製造している。
原料は”砂糖、コーンスターチ(遺伝子組換えでない)、ばれいしょでん粉(遺伝子組換えでない)、デキストリン/酸味料(クエン酸)、香料、アナトー色素、ブドウ果汁色素”
パッケージに描かれている動物は、ウサギが”クッピーちゃん”でリスが”ラムちゃん”である。
カクダイ製菓より
”クッピーラムネ”は”砂糖”で甘さを出している。今回飲んだ『20歳からのクッピーラムネチューハイ』も、”クッピーラムネ”を再現するために、”果糖ぶどう糖”ではなく”砂糖”が使用されている。
・クッピーラムネグッズ
”クッピーラムネ”に描かれている動物たちは、愛くるしい。筆者は、”クッピーラムネ”のTシャツがほしくなったので、グッズがないか検索してみた。
あった!めちゃくちゃかわいい!
クッピーラムネのオンラインショップでは他に、キーホルダーやトートバッグ、きんちゃく袋を扱っている。クッピーちゃん(うさぎ)とラムちゃん(リス)が気になった方は、ぜひ見てみてほしい。『20歳からのクッピーラムネチューハイ』は、
大人を童心に帰らせるチューハイだッ
・『20歳からのクッピーラムネチューハイ』の評価:おすすめ度星2
↓おすすめの缶チューハイをまとめましたッ。もし見かけたらぜひ飲んでみてください
『20歳からのクッピーラムネチューハイ』純アルコール量:9.6g(適正飲酒量1日平均純アルコール量20g)
執筆:編集長S
photos:KanpaiTimes
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