【直球な苦み】はっさくサワー＜おすすめ度星5＞ジェイエイフーズおおいた｜缶チューハイ

みなさん、乾杯してますか？編集長のS(@kanpaitimes)ですッ。



今回紹介するのは、ジェイエイフーズおおいたの『はっさくサワー』だッ。大分県産はっさく果汁に清見オレンジ果汁をブレンドしました。 果汁率10%、アルコール度数4%です。 はっさくの苦みと清見オレンジの甘さがアルコールにマッチするリキュールです。



ジェイエイフーズおおいたが『はっさくサワー』を販売していますが、JA全農以外で缶チューハイを販売しているのは”JA熊本果実連”と”ジェイエイフーズおおいた”だけかもしれません。味はどうでしょうか。

独特のほろ苦さに、オレンジの甘みが合わさった缶チューハイ

わたしは『はっさくサワー』を飲んだ瞬間、”うまっ”と声が出てしまいました。『はっさくサワー』は甘味料が使われていますが、”はっさく”や”清見オレンジ”の果実を食べていると思わせる味わいです。


とくに”はっさくの苦味”がしっかり感じられます。”苦い”と聞くと美味しくないのでは？と思うかもしれませんが、柑橘独特のさっぱりとしたほろ苦さです。『はっさくサワー』は苦いだけではなく、清見オレンジの甘さで後味が整えられています。



柑橘の酸味・苦み・甘みをバランスよく味わえる1缶です。

↓お酒を飲み始めた人に伝えたい7つのことをまとめました。お酒で失敗しないためにもぜひ。

缶のまま飲むのもいいが、もっとチューハイを楽しみたいッ
ということで、３種類のコップを使って飲んでみる。

はっさくの苦味や、柑橘の酸味がしっかり感じられ、香りもいい

ほんのり苦みと、オレンジの甘みが感じられ、バヤリースのよう

全体的に味がぼやけます

↓缶チューハイはグラスで飲むと、香りもしっかり感じられます

『はっさくサワー』は大分県産のはっさくと清見オレンジが使われています。しかし、大変申し上げにくいのですが、わたしは大分県に”かぼす”以外の柑橘のイメージがありませんでした。大分県ではどのような果物が生産されているのか、調べてみたッ

大分県はかぼすの生産量が日本一です。平成30年産特産果樹生産動態等調査を見ると、大分県はかぼすの収穫量が5,400tで全国シェア99%なんですよね。

全国生産量の９割以上を大分県産が占め、臼杵市と竹田市が県内を代表する主要産地です。 かぼすに含まれるクエン酸は、胃液の分泌を正常にし、胃弱の人や食欲不振の時に効果があり、またビタミンＣは美容と健康に良いとされています。

JAおおいたより

大分県にはいちごのオリジナル品種”ベリーツ”があります。ベリーツは平成29年12月に誕生しました。 名前の由来は＂ストロベリー＂と＂スイーツ＂からで、ほかのいちごに比べ果実の赤色が濃く、収穫時期に関わらず甘いことが特徴です。

豊里（ほうり）は日本なしで大分県オリジナルの品種です。味の特徴は酸味があり、甘味と酸味の絶妙なバランスのとれた、濃厚な食味です。

クリスマスの頃が食べ頃となるため、「ホーリーナイト（聖夜）」にかけて「豊里（ほうり）」と名付けられました。”

大分県農林水産部おおいたブランド推進課より

↓おすすめの缶チューハイをまとめましたッ。もし見かけたらぜひ飲んでみてください

JAN：4908849245407

『はっさくサワー 340ml』純アルコール量：10.88g（適正飲酒量1日平均純アルコール量20g）

参考リンク：ジェイエイフーズおおいた,JAおおいた,大分県農林水産部おおいたブランド推進課

執筆：編集長S

photos：KanpaiTimes